心で「死ね」と唱えてしまう 姜尚中さんはこう考える:朝日新聞
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相談者 20代女性 20代女性です。心に邪悪な癖がついてしまっています。どうか直す方法を一緒に考えていただけませんか。 私は普段、家族や友人、同僚には優しく親切に接することができます。しかし、それ以外の他者に嫌なことをされると、口には出しませんが心の中で「死ね」と唱えてしまうのです。
満員電車で押してきた人に「死ね」、スピードを出しすぎている車に「死ね」、試着時間が長すぎる客に「死ね」……といった具合に、自分に少しでも不都合や不満が生じるとその言葉が頭に浮かんでしまいます。 本当にその方に死んでほしいなんて思っていません。ただ心の中で、最高に暴力的な言葉を発して、少しでもストレスを発散したいのだと思います。
でも、もうやめたいのです。何かの拍子にそれを口に出してしまわないかと思うと不安です。また、この言葉が他者から向けられた時のことを想像すると、とても怖くなります。
アンガーマネジメントを調べ、カッとなった時は6秒待ってみましたが、6秒後には結局唱えてしまいます。音楽を聴いて意識をそらす作戦も失敗。言葉を「う○こ」に置き換えてみましたが、とっさの時は「死ね」になりますし、代わりの言葉でも罪悪感は消えません。 本当はどんな相手でも優しく親切な自分でいたい。何度も自己嫌悪して辟易(へきえき)しています。 回答 政治学者・姜尚中さん
嫌なことや恥ずべきことを他人から強いられたりすれば、つい口が滑って普段は使わない「暴力的な」言葉を口に出してしまいがちです。その意味ではあなたの悩みは、決して異常ではありません。 ただ「死ね」というのは、単…
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